□ 野外調査研究

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<原稿募集と刊行>

『野外調査研究』は毎年1月~3月に原稿を募集し、6月末に刊行しています(第1号~第7号まで刊行)。非会員であっても、編集委員会から投稿をお願いしたり、本機関誌にふさわしい内容と判断できる場合は、投稿が可能です。

<購入方法>

機関誌は会員配布ですが、会員以外の方でもお申し込み・ご購入いただけます。代金は、第1号が1,000円、第2号および第3号が1,500円、第4号が1,800円、第5号・第6号・第7号が1,700円です(送料はいずれも+370円。370円で第4号、第5号、第6号、第7号が2冊まで一度に発送できます)。ご希望の方は、機関誌の号数・冊数、氏名、郵便番号・住所、連絡先(電話番号、メールなど)を下記①までご連絡の上、②へ代金をお振込みください。  ※第2号および第3号は在庫がなくなりましたので、販売は終了とさせていただきます。

 

①〒330-0043 さいたま市浦和区大東1-12-17 野島玲子

 電話048-887-7521 携帯090-8342-9803

 

②ゆうちょ口座:記号 10370 番号 91342221 ヤガイチョウサケンキュウカイ

 店名〇三八 (ゼロサンハチ)店番 038 口座番号 9134222


◆『野外調査研究』第1号(通巻第26号) 

          2017年6月30日発行 本文72頁 頒価1,000円

(内容)「普及・啓発活動」「メール通信」、「川原の石の実物図鑑」、「見沼田んぼの成立と展開」、「埼玉県の稀な野鳥」、「化石岩塊の修復」、「安政6年荒川洪水」、本の紹介「関東のジオパーク」・「板碑の考古学」・「利根川近現代史」、野外研通信「イワタザクラの近況」、コラム「県石」・「漆と日本人」など。

 NPO時代に25号まで発行された『野外調査研究所報告』を引き継ぎ発展させる意味をこめて、新機関誌『野外調査研究』の号数を通巻でも表記しています。

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◆『野外調査研究』第2号(通巻第27号)

  2018年6月30日発行 本文189頁 

  頒価1,500円(販売は終了しました)

(内容)24人から31編の投稿があり、本文189頁の大変読み応えのある報告書となりました

「翡翠フォーラム」、「荒川低地中流部の開発と治水」、「矢穴列の発見」、「神の水平来臨型祭祀」、「カンスゲの保護増殖」、「桶川陸軍飛行学校」、「旧・鳩ヶ谷市のカミキリムシ」、「明治43年荒川大出水」、「雲南の棚田と民俗」、「シルクロード西域南道の旅」、「寒天製造」、「古代高麗郡」、本の紹介など。

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◆『野外調査研究』第3号(通巻第28号)

  2019年6月30日発行 本文166頁 

  頒価1,500円

(内容)19人から25編の投稿があり、本文166頁の大変読み応えのある報告書となりました

 「荒川の大出水」、「地磁気の逆転とゾウの仲間の絶滅」、「考古学から考える紀元前後の利根川の流路」、「寺地遺跡と真脇遺跡の日の入りの観測」、「長瀞町における板碑石材の採掘と加工の可能性」、「宮沢賢治の生涯」、「埼玉県で発見された海鳥」、特集「寒天製造の文化と現状」(7編)、「見沼の泥炭層と化石」、「豊洲新市場の土壌汚染」など。

 

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◆『野外調査研究』第4号(通巻第29号)

  2020年6月30日発行 本文199頁 

  頒価1,800円

(内容)20人から34編の投稿がありました

 「地磁気逆転と太陽コロナ」、「実験考古学─縄文土器制作のための粘土調査」、「考古学から考える縄文時代の利根川の流路」、「出土埴輪から捉えたさいたま市の白鍬塚山古墳」、「秩父鉄道の廃線路跡を歩く─宝登山駅から金崎の秩父駅まで─」、「天然寒天の製造の経緯と諏訪地方にのみ継続している状況」、「埼玉県秩父市大滝石灰沢の確認植物目録」、「見沼田んぼのサギ類と野田のサギ山」、「さいたま市見沼区にオオカラモズ」、「令和元年台風第19号による長瀞の洪水被害」、特集「見沼の自然と歴史・文化」(3編)、本の紹介(2編)、野外研通信(4編)、随想(1編)、コラム(4編)、会員のひろば(4編)など。

 


◆『野外調査研究』第5号(通巻第30号)

  2021年6月30日発行 本文191頁 

  頒価1,700円

(内容)34人から51編の投稿がありました

 見学会報告「さいたま市立博物館特別展併せて氷川神社、土器の館等」、同「浜川戸砂丘、粕壁宿、春日部市郷土資料館」、「秩父盆地下位段丘面の形成時期と旧石器との関係について」、「宮沢賢治と神保小虎の長瀞地質巡検ルートを歩く」、「考古学から考える古隅田川と利根川の流路」、「“たたら炉”の形状変化について考察する」、「秩父の眺望ジオサイト」、「明治の河川改修と治水王・湯本義憲」、「武甲山表参道付近の石灰岩地の植物」、「荒川南部鳥獣保護区の鳥相」、「川口市行衛地区でキアオジの観察」、「埼玉県で記録された海鳥(2)」、随想(1編)、本の紹介(3編)、会員のひろば(2編)、コラム(1編)、「追悼特集─野外研を語り、𠮷川國男会長のご逝去を悼む─」(29編)など。


◆『野外調査研究』第6号(通巻第31号)

  2022年6月30日発行 本文192頁 

  頒価1,700円

(内容)22人から35編の投稿がありました

 「山の自然学への招待」、「平林寺と野火止用水」、「遠山記念館と川島町の自然堤防」、「深谷断層(活断層)の断層地形とレトロ街並」、「桓武平氏流秩父平氏は越後村上に地頭でいた」、「荒川・中川低地沖積層産の珪藻・貝化石」、「考古学から考える古墳時代の利根川の流路」、「長瀞の秩父赤壁を歩く─昔と今の地形変化を検証─」、「宮沢賢治が巡検中に採集した岩石と日影森の場所」、「近代の剣聖・高野佐三郎」、「ジオパーク秩父認定の経緯と今後の課題」、「彩湖の野鳥」、「釜伏山蛇紋岩地域の植物」、本の紹介(4編)、野外研通信(2編)、随想(2編)、コラム(1編)、会員のひろば(2編)など。


◆『野外調査研究』第7号(通巻第32号)

  2023年6月30日発行 本文178頁 

  頒価1,700円

内容)25人から30編の投稿がありました。

 「小さなタネの遥かな旅をおいかけて」、「首都圏外郭放水路」、「中央構造線に沿った戦国山城の傑作 杉山城跡」、「新緑の等々力渓谷の地層・古墳・横穴墓等を訪ねて」、「江戸城開発のために秩父重継を派遣した桓武平氏流秩父平氏の野望」、「中世浦和地域の喫茶文化」、「秩父市柳田遺跡出土の弥生時代中期後半土器」、「考古学から考える利根川の流路 補遺1」、「長瀞の岩畳─昔の絵はがきと写真から昔と今の岩畳の違いを探る─」、「近代の剣聖─高野佐三郎(その2)」、「御柱祭と諏訪地域の伝統文化」、「式年造営御柱大祭」、「埼玉県秩父市大ガマタ沢の植物」、「荒川南部鳥獣保護区の鳥相(3)」、見沼から見た埼玉平野部の鳥相変化」、「シラコバトの現状」、随想(1編)、本の紹介(4編)、野外研通信(1編)、コラム(2編)、会員のひろば(2編)、野外研の刊行物紹介など


□ 野外研叢書(1~10)

 

◆野外研叢書 1───────────────────────────── 

     飯島正治 監修・山田由美 編集『日本の龍勢&世界のバンブーロケット』

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、90頁、2008)

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◆野外研叢書 2───────────────────────────── 

     飯野頼治 著『地図で歩く里山19コース 東秩父村 風土記』

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、86頁、2009)

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◆野外研叢書 3───────────────────────────── 

     松浦茂樹 編著『埼玉の津と埼玉古墳群 古代文化を支えた  内陸の港」

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、関東図書、103頁、2011)

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◆野外研叢書 4─────────────────────────────

   堀口萬吉 編著『秩父の自然と文化」

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、萩原印刷、91頁、2016)

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◆野外研叢書 5───────────────────────────── 

     藤倉 明 著『埼玉の万葉集 野山に流れた古歌を求めて」

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、関東図書、227頁、2014)

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◆野外研叢書 6───────────────────────────── 

        青木義脩 著『井澤弥惣兵衛為永─見沼新田開発指導者 その「人と事績』

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、関東図書、97頁、2015)

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◆野外研叢書 7───────────────────────────── 

   吉川貞夫 写真・文『私の中国旅行 歴史の街、少数民族の地、辺境の地へ

   の旅』(発行:NPO法人 野外調査研究所、関東図書、316頁、2014)

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◆野外研叢書 8───────────────────────────── 

   新井秋義・植田勝利・吉川國男 編集『秩父のスカリ』

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、萩原印刷、110頁、2015)

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◆野外研叢書 9──────────────────────── 

   青木義脩 著『紀州鷹場 埼玉県にあった紀伊徳川家の鷹場』

   (発行:NPO法人 野外調査研究所、関東図書、125頁、

   2016)

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◆野外研叢書 10───────────────────────────── 

   野外調査研究所 編『蓑 美しき先人の技 MINO-beautiful braid art of

         the ancestor』

   (発行:中村貞夫、アサヒコミュニケーションズ、219頁、2018)

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□ 野外調査研究所 15年の歩み(2002年~2016年) 

        フィールドワーク実践の軌跡(2016年9月、66頁)


□ NPO法人 野外調査研究所報告(1号~25号)


□ 野外調査研究所 シンポジウム・フォーラム関係資料